Nikon TC-201 配備完了

当家に荷物が届きました。またもや追加配備されましたTC-201。

 

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これでTC-201は2個体制となり、TC-14BSを含めるとレンズの

5.6倍の焦点距離を得る事が出来ます。

現状ではマクロテレプラスも保有しておりますので11.2倍も

可能ではありますが、運用中にヘリコイドが回ったりするなど

実用面での難がありましたのでね。

後は機材をどれだけ使い込むか、自分との戦いとなりましょう。

 

晴れたら実動開始しますが、どれを狙うか迷いますね。

課題の画像処理用に300mmでアンタレスを。

M101とM51辺りをテスト用に使ってみますかね。

でももう少し明るい方がテスターとしては良さそうなんだが・・・

 

 

 

 

話は変わって隣国船舶事故の件。

そもそもの事故の原因は船会社にあった模様。

 

利益優先での過積載を誤魔化す為、船を安定させるバラスト水

減らして運行していた模様。移動する事により船の下部にある

燃料が減るにつれて船の重量バランスは下が軽く、上が重い状態

となり船が横転した訳で。

 

当初は操船の練度かとも思いましたが、これだと例えベテランの

船長でも目的地には到達しなかったであろう事は明白で。

恐らく霧で出港が遅れた時に、あれもこれもと普段以上に積み

過ぎたのかもと想像できますがどうか。

 

であれば船長に責任がないかと言えばそうとも言えず、事故後

に乗員の避難誘導を行わなかった点については十分に責がある。

沈むまでに2時間以上の時間があったので、適切な退避行動を

行えば多くの人命が助かったであろうに。

 

またこれに輪をかけて救助活動にも問題がある訳で。

元々海難救助活動の経験値が低い上に、大枠の指揮をしている

のが素人の朴大統領とくれば、お先真っ暗は明白。

私はセウォル号の船底が沈んだ時点で終わったと確信しました。

 

と言うのも、水深が深くなると人命救助の為に活動するダイバー

の体内に蓄積する窒素量は加速度的に増します。

それだけ救助する側も命の危険が増しますので、指揮する側と

余程の信頼関係がないと活動が出来ない訳です。

何かあっても救助する人間を救う体制が整っていたのかも

疑問ですね。(※チャンバー数が足りているのかも疑わしい)

 

また水深が深くなるにつれ生存者も絶望的になります。

船内に残った空気は水圧が増すと圧縮されて容積が減るのです。

更に船の溶接部の隙間から放出される空気の量も増えます故、

最低でも船が沈みきる前に救助をしないといけませんでした。

(又は沈まないようにする処置をする)

 

実動しないクレーン船。

映像を見る度に人命よりも船や積載物の方が重要である象徴

にしか見えない私でした。

ハードよりも運用するソフト面に問題がありますね~。

 

 

※ チャンバー

あまり聞きなれないかと思いますので解説。水深が増すと空気が

圧縮されて普段体内に入り込まない窒素が血液中に入り込みます。

普段は浮上する際にゆっくり浮上すれば、その殆どが放出され

ますが、体に影響が出るほどの限度を超えた量が蓄積した場合、

人工的な加圧空間(高圧酸素内)にてゆっくり減圧させて窒素を

抜いて行く訳です。その機械がチャンバーと呼ばれる物です。

概ね特別な救助船には装備されていますが、運用技術者含め、

数に限りがあるのは日本も米軍も同じです。

これだけ大掛かりな救援になると日本と米軍の支援があっても

数が足りるかどうか個人的には疑問なのですが・・・