スポットフレア

 

先日に行った熊本。今は阿蘇山の噴火で大変な模様。

人間の力は小さなもので自然の力に逆らう事はできません。

今はただ、早期に治まってくれればと願う次第です。

 

 

スポットフレア。この言葉はデジタルカメラの時代になってから

発生した言葉で、人によってはフレアスポットと言う事もある

ようです。簡単に説明すると、撮った画像のド真ん中に白く

もわっとしたフレアが出来る現象です。

ただこの現象が顕著に出なくても軽微な場合にはコントラストが

低下した絵が出てくるだけで、ほとんどの人が気が付かない

事もあるようですがね。

 

この現象、当初はこの原因はわからずでしたが、CMOS表面に

当たった光が反射してその光がレンズ後部からレンズ内に入射。

レンズ内外で多重反射した光が撮像素子に戻り中心部にフレア

像を発生させ、特に明暗差が大きな被写体でガウスタイプのレンズ

マクロレンズを使って絞り込んで撮影した場合に顕著に表れる

ようです。

 

対策としては後部レンズ群に多層のコーティングを施す事に

よって反射を押さえたり、厳密な内面反射処理を行えば多少は

軽減できるようです。又、最近ではレンズの構成そのものを

考えて設計しているようです。

ニコンがSICやナノクリコーティングを後部レンズに集中させて

いるのもその対策でしょうし、後部のレンズ群に非球面ガラスを

入れたり、張り合わせレンズを最後部に入れて空気レンズと

しないのもその対策なのかなと思っております。

 

それで以前から絞り込んだら回折云々の話がありますが、実は

これはスポットフレア対策でユーザーに絞り込ませない方便

とか・・・ 苦笑

実際に発生する現象回避の為にはこれ(絞らない)しかなかった

と言うのが当時の本音のような気がしていますがどうか。

レンズの対策が進んだ現在では、それまでローパスの無反射化

などの対策をしていた部分もローパスレスでも無視できる水準に

なったとか?  さて真偽はどうでしょうかね? (^^)

 

デジタル時代になってから初めてわかったこの現象、フィルム

時代に設計したレンズに文句を言っても仕方がない事だけは明白。

視力が落ちてピンが来なくなった昨今の私ですが、今後はレンズ

の入れ替えを行うのであればこれらも考慮しなければいけない

よねと思う次第。

 

その他ではコーティング技術やコーティングにお金をかけて

作っているメーカーさんの機材こそが重要だとも再認識。

OLDレンズはコーティングの劣化が進んでますからね。

特に某C社のコーティングは薄く脆く多層とは言えずで・・・ 苦笑

もうこの際、切るべきは切って撮る方に集中するで良しと思ってます。

 

そう言う考えになると今後100年は持つであろうAi-Sではなく、

今の私の使用頻度で30年は持つであろうAF-Sでも可であろう

と言う考えもこの際アリかな?とも。

レンズ寿命よりも私の寿命の方が早いだろうし、AF-Sが壊れる

前に欲しいレンズが続々出てくるだろうし。 (^^;)

 

それで・・・  早速、ぽちっちゃいました。

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AF-S Nikkor 50mm F1.8G Special Edition

 

当家初のフルサイズAF-Sレンズ! でも残念なMade in China Orz

まあお安く供給してますからこの点は致し方なしか。

 

通常タイプのレンズは以前、新品で14000円程でした。

その時に一度は買おうと思いましたが、気分的に今一つでした。

Dfと一緒にこのレンズが出た時、買うならこれだ!と。

レンズの素性はすでに分かっていましたので、仕事に一段落が

ついたら買うぞ!と頑張ってましたのでね。

おかげ様で相場よりも高値で買ってしまいましたが、その点は

気にしていません。自分に褒美でございます。

 

今年はこれでクリスマスイルミネーションを狙ってみます。(^^)