C/2014Q2 ラブジョイ彗星

 

C/2014Q2 ラブジョイ彗星

 

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Nikon D600  Ai Nikkor ED 400mm F5.6S IF + TC-14BS + TC-200

(換算1120mmF16 ノートリミング)

 

大牟田から帰宅後、少し仮眠してから撮影に望もうとベッドに入り込む。

ふと気が付くと子供が嫁と言い合いをしている声が聞こえる。

時計を見ると18時前。いかん、寝過ごした。そそくさ準備して出発。

 

時間が時間なので渋滞にはまる。気は急くが仕方なし。

19時頃到着するも準備に時間がかかる。そして早速テスト撮影開始。

この時間であれば高度は55度位。55度ライン中心にサーチレンズで

撮影してみる。 いた! 一発で発見。

 

すぐさまレンズを入れ替えて調整後に本撮影開始。この彗星は肉眼

でも見える。ファインダーで見えると言うのは非常に安心感がある。

再度テスト撮影して露出の時間を決定したら後はお任せになる。

撮影の間は何もする事はない。タイマーセットで連続長時間露出撮影。

カメラを放置して周辺を歩き回る。これで体温を上げて行くのである。

 

歩きながら持参した缶コーヒーを飲む。夕食は時間がなく食べ損ねた。

出発前に子供からもらった一口サイズのマカロンを食べる。

甘すぎ~。これ1個が晩飯か。吐き出したい甘さだけど他に食べ物なし。

コーヒーで胃に流し込む。何か切なさを感じた。

 

コーヒーを飲みながら夜空を見上げる。どこまでも透き通った暗闇に

星がきらめく。風も全くないと言って良い程なく雲も遠くにあるだけ。

絶好の撮影日和である。 

 

ただとても寒かった。到着後は手と足の先の感覚があまりない。

でも寒くて辛くても青白い彗星の絵が出てくるとそんな物が吹き飛ぶ。

やはり彗星のあの輝く色は格別である。

できれば大きく伸びる尾っぽがある大彗星に出会ってみたい。

その為に数年かかってもこれはと言う機材を揃えてみたい。

理想や課題はあるけどそれまでは今の機材でコツコツ頑張るつもり。

最初の頃からすれば経験値も確実に上がっているよね。

未だにポカもやっちゃいますが。 (^^;)

 

今年は画像処理の腕前を上げたい。私が特に足りないと感じる部分だ。

星の撮影は撮影技術半分、画像処理技術半分と言った感じで、

どちらかが良くてももう一方が良くないと満足行く絵にならない。

ただ絵を撮ってさえいたら後から画像処理の腕やソフトの技術が

上がるので当面は撮る技術に力点を置いてきた。

 

今年期待している彗星がある。年末~にやって来るカタリナ彗星だ。

まだ約1年あるのでその間に少しでも前進が出来ればと思っている。

新たな撮影地探しもやりたいですね。