無限魔改造

 

最近ずっと考えていた事。

天体撮影をしていて微妙に無限が出ていないような? そんな感覚。

 

そもそも天体撮影をし始めるとレンズ表面はもちろん、レンズ内や

カメラ内部にまでフィルターを仕込んだりする。

例えばレンズ内にフィルターを仕込めばCMOSセンサーに向かって

収束していた光がフィルターの厚み分だけ一旦平行(外側)に流れる。

そして外側に広がった所から再収束するのだが、その時の収束点は

CMOSの裏側になっていたりする。

こんな理由で微妙にフランジバックが長くなって無限が出なくなる訳だ。

一般撮影とは違い無限一択で撮影する天体写真は、こんな微妙な

部分が最重要事項だったりするのである。

 

これがフランジバックの短いEOSなどであれば、アダプターを改造

しさえすれば簡単にニコンレンズが使える。しかしニコン機の場合は

この手が使えない。

思い悩んだ挙句、今回はめんどくさい事をやりました。

 

f:id:pompei:20150912165555j:plain

Nikkor 105mm F2.5S <SIC>  天体撮影用魔改造スペシャル!!

 

写真のように無限を大幅に通り越す仕様となってます。

すぐに戻せるよう調整のみなので指標が変になってますが。(^^;)

最短が5~6mに変わったので、完全に天体撮影用になりましたね。

 

これをやるとき3つの選択肢がありました。

一つ目は京都から以前やってきた85mmF2を魔改造する。

二つ目がこれ。そして三つ目が135mmの再導入。

しかし画像周辺部まで安定しているクセノタールの特性を考えれば、

この105mmの魔改造が一番使えるはずですから・・・。

 

でもD5100での35mm換算、約160mm。 もうちょっと長さが欲しい

所なんですよね~。それと広角域のレンズも魔改造をするのか?

何本もしないといけないのは面倒で悩みますなぁ。