青いフリンジの除去

 

先日の台風通過直後に見上げた当地の夜空は都市の中心部にもかかわらず4等星が見えていました。そして元に戻った現在は2等星がギリギリ?な感じです。これだけ晴れているのに夜空が霞んでいるのは隣国から来る風のせいだと思いますが。

そしてそれが原因でしょうか? 昨日から鼻水が出て目がシバシバしている私です。将来は北海道にでも移住したいかなとか。嫁の今の里が東北なのでそっちでも良いんだけど町っ子な私が馴染めるかどうか? いや、その点に関しては嫁の方がハードルが高いか(爆笑

 

 

その昔、カメラ用の望遠レンズで星の撮影時に気になっていたもの。それが青いフリンジ。紫色にも見えるあれです。以下は先日コニカのレンズと比べたニッコールレンズですが、同じ条件で撮影したにもかかわらず逆光で盛大に色ズレが出ていますよね。

 

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ニコンのレンズは他社比で解像度がとても高くコーティングも有能なのですが、色収差に関してだけは遅れている分野でもあります。

 

通常撮影ではこう言った極端な撮り方をする訳ではないのであまり問題にならない部分なのですが、星の撮影ではモロに影響してしまいます。で、私もそれについては色々考えた時期があったのですが、自分が撮影する対象が彗星メインだったので特に問題ありませんでした。(彗星は青いのでそれほど問題に感じてないの意)

それでも何かあったらこれを買ってみるかなとか思っていましたが・・・実はそこにも問題があって。

 

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多分誰もが行きつくであろう? バーダーのフリンジキラー。

問題は最大口径が48mm。枠を外して加工しても後部フィルター付の高級レンズにしか装着不可で。あらためて高級レンズとこのフィルターを揃えるなら望遠鏡を買った方が良くね?がその時の私の結論でした。

 

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こっちは眼視用? でもこれの方が青い色を強烈にカットしてるんだが(興味津々)

 

 

 

で、私がこれらに手を出さなかった理由がもう一つ。色によるピンズレがある事です。

 

LRGB。言わずと知れたデジカメでの星の撮影時に多く出てくる言葉ですが、冷却モノクロカメラで撮影している方がLRGBそれぞれでピントの位置が違う!と言われていたのを聞いた事があったので。

星の撮影中、温度変化によるピンズレはよく体験するのですが、色によってもピントの位置が違うとは・・・。色の収差に波長によるピンの位置が違う? それなら反射式の方が良い? いやいや、気流の問題とかあるし。うむぅ~!

 

それで出した答えが、高級アポクロマートの屈折式望遠鏡のレンズなら問題なくね? でした。 まぁ、考え悩むのを放棄したとも言いますがっ(苦笑

 

結局のところ、働いてエエもん買ったらそれが一番自己解決するって事なのでしょうなぁ?(謎  人生の残り時間って期限もありますし、興味・研究心よりも機材保有満足度もかねて私は逝く事にしました。あとの問題は使いこなせるかどうかになりますがね。

 

で、何を導入するかなぁ~?  って、まずは赤道儀とか他機材を先に使いこなす事からやらないと。この宿題多すぎるわ。

 

 

そう言えばわが子らは来週まで試験期間中で1人は寮で半徹夜だそう。もう一人は昼に帰ってきたかと思えば一日中寝てる。そしてあれが食べたいこれが食べたいと言って・・・。いやいや、おまえらどうしてそこまで親に似るんだか。教えてないよそんな事。 (^^;)